おうちパン作りの豆知識:パンがぺっちゃんこ!

篠原容子

こんにちは
「 子どもの心に大きな根が生えていきますように 」

おいしいものを作って食べさせて

いつも家族を応援しているママを

応援するパン教室

篠原容子です

ご縁があってご訪問くださり

ありがとうございます

 

 

【 パンをぺちゃんこにしてみた理由 】

 

 

「 すご! 」

「 こんなに違うの!? 」

「 理由を聞けばなるほどです 」

とコメントをいただいて

 

 

近所のスーパーでも知り合いに会ったら

「 ね、あれってすごくない? 」

 

 

ってみなさんから

たくさん感想を頂いてる

 

 

先日の私のリール動画

(まだ見ていない方はこちら→

 

 

 

 

たくさんの方に見ていただけて

本当に感謝です~

 

 

な、な、なんと!

初の1万人超え!

 

 

自分でもオドロキです

 

 

そしてその内容とは

 

 

よくスーパーで売っている

マーガリン入りのバターロールと

私が作ったバターロールを

 

手で押し潰した後の

形状の戻り具合(形状復元性)

の比較をした動画なんです

 

 

結論からいうと

 

市販のバターロールは

柔らかくすぐにぺちゃんこになり

元のカタチに戻らない

 

 

私が作ったバターロールは

生地がしっかりしているので

しっかり手で押さえ

自力ですぐに形状が元通りになる

 

 

となりました

これはなぜだと思います?

 

 

市販のバターロールは

企業が大きな工場で

品質を保ちつつも

利益を出しコストも低くおさえて

作っているものになります

 

 

なのでできるだけ少ない小麦粉で

大きく膨らまし

1個でも多く個数が取れるように

作られています

 

 

そしてそのように膨らませるには

添加物の力が必要で

 

通常のパン以上に

ふわふわで密度の少ないものになっています

 

 

一方

私が作ったパンは

 

小麦粉、イースト、塩、砂糖と

普段から家にある材料で作っているもの

普通に作るもののほうが

 

 

密度がある

弾力もあるから

形状も自力で戻る

 

 

これが普通のパンなんです

 

 

スーパーで売ってる

〇ンパンマンや〇ケモンの絵が

入ってる子どものおやつパン

わが家も子どもたちが好きで

よく買っていました

 

 

 

シール目当てで

その時は子どもも

うれしいし

 

 

親もたまにはいっか、と思っていたので

市販のパンを買うのも

もちろんアリ!

 

 

だって便利なんだもの

 

 

だけど

 

「 添加物でふくらませてるパン 」

ということも

 

 

頭の隅に置いといてもらえたら

 

いつか子どもが大きくなったり

 

子ども自身に家族ができた時に

ぜひ自分の体や気分にあったものを

選ぶ選択肢が増えたり

 

手作りの楽しさや安心感も

感じてもらえたら

 

うれしいなと思っています

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

☆NEW☆

雑誌「 ESSE 」のオンラインサポーターになりました

皆さまに新しいこと

おもしろそうな話題をお伝えできたらいいなと思っています

 

 

 

JHBS(ジャパンホムベーキングスクール)

準師範

認定教室

篠原容子