好き”を大切にする暮らし 〜私が趣味で心を整える理由〜

渡邉裕子

先日、2日間びっしりの講座に参加してきました。


久しぶりに頭をフル回転させて、集中して学んだ時間。

とても充実していた反面、終わったあとは少し張りつめていた心と体に、疲れも感じていました。

そんな翌日、私は真っ先にキッチンに立っていました。


パン生地を仕込んで、カヌレを焼いて——

 

気がつくと、すっかりリラックスしていて、心がほぐれているのを感じました。

あらためて思うんです。


「好きなことに夢中になる時間」って、やっぱり必要だなって。

 

私にとっては、それが「お菓子作り」や「パン作り」。


きっと人それぞれに “好き”なこと “夢中になれる”ことがあると思います。

 

もちろん、

 

毎日バタバタで、そんな時間なんてなかなか取れない…

 

というのも、すごくよくわかります。


でも、ほんの少しでもいいから、自分の“好き”に触れる時間を持つだけで、心に余白が生まれます。

 

疲れた時こそ、自分のための時間を。


忙しい時こそ、ほんの少しの楽しみを。

 

趣味は、贅沢でも特別でもなくて、

 

「暮らしを整える小さな習慣」

 

なんだと思います。


そしてその習慣は、気づかないうちに、私たちの日常をやさしく潤してくれます。

 

もし今ちょっと疲れているなら、ほんの少し、自分の“好き”を思い出してみてくださいね。

 

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